文化・芸術

2021年4月14日 (水)

平野神社

平野神社 


高野新笠の祖神として平城京に祀られていた神祠が今の位置に祀られ、格式の高い、また広大な神社となったのは、今の桓武天皇の意思によるものである。

桓武天皇は、高野新笠の一族に大事に育てられ、道教の思想という新知識を身につけていく。その新知識がなければ、平安遷都はありえなかった。母親思いの桓武天皇は、母親に感謝しながら、平野神社の創建に力を注いだようである。

平野神社 :http://www.kuniomi.gr.jp/geki/iwai/hiranojinjya2.pdf

シャングリラ(その27)

シャングリラ(その27)
第2章 中国という国(その14)
第4節 少数民族政策(その2)
1978年に開催された党 中全会で、 文化大革命期における民族政策の左傾の偏向がただされて以来、 民族自治を主とする正しい民族政策の実施が追求されてきた。

まず第1として、 民族政策の基調は、 現在、 少数民族地域の貧困状況、 漢族地域との経済的不平等の克服 ・解消におかれている。 1985年かち着手された貧困地区援助政策は離定の効果をあげ、 1988年には貧困県は中国全体で60%減少したが、 少数民族の貧困県は29%の減少にとどまり、 湖南省土家族苗族自治州では、 貧困人口は今だ ここの省の81.8%を示している。

中国政府はその他に、 雲南省のように、 600万人の衣食住問題が未解決の地域に対して、「少救民族地区衣食基金」 を新設したり、 生産条件改善のために、 農業では灌漑面積の拡大、牧畜業では草地の人工栽培面積を増やすな どの基盤建設を強化し、 進んだ技術を普及させたりもしている。 少数民族の村の経済発展には、 科学技術と教育の普及が急務であると認識され、山奥の少数民族の村にも基礎的な変革が徐々に進み、 意欲的な村づく りを始める村が現われはじめている。
しかし、 経済開発優先の少数民族地区貧困援助政策は、 生態系を無視して環境破壊を招き、自給自足経済を急激に変化させ、 格差が現われ、 新たな貧困を生んでいるという指摘もある。

第2は人口対策である。 1991年に実施された全国人口調査の結果、 総人口は11億6368万2501人を記録したが、 少数民族人口は、 9120万314人で総人口の8%占め、 漢族の人口増加率より急な増加を見せている。 これは自然増のほかに、 少数民族に対して教育面の優遇措置や、 ー人っ子政策のなかで第2子まで可とする計画出産優遇措置などをとったため、 漢族と称していた者の少数民族籍への変更が急増したこ とによる。 特に、 清代中国の支配民族であった満州族は、 清朝亡後、 出身を隠す者が多かった。 そのため1980年代後半、 民族籍変更要求が急増した御。 この漢族から少数民族への逆流が一体どの程度まで認定されていく のか、 今後が興味深い。
ただ、 当初緩やかだった少数民族に対する人口政策は、 人口増加に伴い、 耕地や草原の不足から、 民族間、 民族内部での争いが発生するようになった結果、 第2子までに制限された。漢族よ りは優遇しているが、 避妊を半強制的に行なう合が多いことなど、 旧来の伝統に反する出産制限もまた民族紛争の原因の一つとなっている。

第3 として、 幹部養成方針は民族政策の重点項目である。 新中国成立後から少数民族の幹部養成が行なわれ、 北京をはじめ各地に加にのぼる民族学院が設立され、 民族幹部は飛躍的に増加したが、 その一方で現在、 大学卒業程度の学力をもった者が少ないという教育水準の低さのために、 幹部の質が問われている。 そのため、 少数民族の国立大学の入試では20点の上乗せ措置がある御。 一方、 小中学校の設立によ り、 教育普及率は高い水準にある。

このような教育水準を向上させる政策によ り、 例えば山地居住、 広東清連南地区のヤオ族の場合、 若い世代の台頭で1000人中、 小中学以上の教育程度の人は118人 で、その大多数30才以下の青年で、 このような青年層は伝統的生活様式や価値感に固執せず、 むしろ近代化を積極的に受け入れる傾向が見られる。

 

田舎暮らしの勧め(その7)

田舎暮らしの勧め(その7)
田んぼの音楽

田舎では、近くの田んぼでも野鳥の歌を聴くことができます。森林セラピーは少し山に登らなければなりませんが、田んぼなら手軽に野鳥の歌を聴くことができるのです。これが田舎暮らしのいいところ。

https://www.youtube.com/watch?v=0PYIqdjW7s8


カエルの合唱

田舎では、近くの田んぼでもカエルの合唱を聴くことができます。野鳥のさえずりも心が癒されますが、カエルの合唱もなかなか乙なものです。野鳥のさえずりもカエルの合唱も自然の音楽ですね。生態系豊かな田んぼを増やしてほしいものです。そして、都会の若者にはできるだけ多く、田舎に来て、自然に溶け込んだ田舎暮らしをしてほしいものです。

https://www.youtube.com/watch?v=jX6uVmmcfQs

田舎暮らしの勧め(その7)

田舎暮らしの勧め(その7)
田んぼの音楽

田舎では、近くの田んぼでも野鳥の歌を聴くことができます。森林セラピーは少し山に登らなければなりませんが、田んぼなら手軽に野鳥の歌を聴くことができるのです。これが田舎暮らしのいいところ。

https://www.youtube.com/watch?v=0PYIqdjW7s8


カエルの合唱

田舎では、近くの田んぼでもカエルの合唱を聴くことができます。野鳥のさえずりも心が癒されますが、カエルの合唱もなかなか乙なものです。野鳥のさえずりもカエルの合唱も自然の音楽ですね。生態系豊かな田んぼを増やしてほしいものです。そして、都会の若者にはできるだけ多く、田舎に来て、自然に溶け込んだ田舎暮らしをしてほしいものです。

https://www.youtube.com/watch?v=jX6uVmmcfQs

私の好きな民謡(その7)

私の好きな民謡(その7)
安曇節

https://www.youtube.com/watch?v=T5dTMWU_8-Y

○サァー寄れや安曇の踊り 田から町から 田から町から 野山から 
     <野山から 野山から チョコサイコラコイ>  

何か思案の 有明山に 小首かしげて 出たわらび

一夜穂高の 山葵となりて 京の小町を 泣かせたや

岩魚釣る子に 山路を問えば 雲の彼方を 竿で指す

ザイルかついで 穂高の山に 明日は男の 明日は男の 度胸試し

神の姿に 手と手を合わし 徳本峠の 徳本峠の  前穂高

2021年4月10日 (土)

八瀬や大原

八瀬や大原

 

八瀬や大原とは、比叡山の西側の麓・高野川の沿岸地域をいう。この地域は、京都の中でも歴史も古く特別の地域である。

大原には、寂光院や三千院などの歴史的な寺院が多くの観光客を集めているし、慈覚大師創建の寺もある。また、京都の風物詩として大原女でも有名だ。しかし、私が是非みなさんに知ってもらいたのは八瀬である。

八瀬には、八瀬天満宮、かま風呂旧跡、八瀬平八茶屋などぜひ訪れて貰いたい場所もあるが、何と言っても、八瀬は「八瀬童子」の故郷であるということだ。八瀬童子は、日本古来の伝統・文化を色濃く伝承してきた部族の子孫であり、しかも少なくとも後醍醐天皇のとき以降天皇と密接な関係にあった人たちである。

ということで、京都の特別の地域「八瀬と大原」を紹介したい。

八瀬や大原: http://www.kuniomi.gr.jp/geki/iwai/yaseyaoohara.pdf

シャングリラ(その26)

シャングリラ(その26)
第2章 中国という国(その13)
第4節 少数民族政策(その1)

中国政府の少数民族政策については、中村泰子の研究論文がもっともよくまとまっているように思う。そこで、その中から改革 ・ 開放政策以後の少数民族政策に焦点を当てて、その部分をここに紹介しておきたい。研究論文の一部を紹介させていただくことに対し中村泰子さんには心から感謝を申し上げる。

現在、 中国政府は、 近代化の下で、 辺境に住む各少数民族の経済をいかに発展させ、 民族地域間の格差を是正するか、 に主眼をおいている。
少数民族文化に対する国家の扱いは、 政治方針の転換に伴って揺れ動いてきた。 改革 ・ 開放政策以後の現在は、 大躍進、 文化大革命の民族文化切り捨ての時期を通過して、 再び新中国成立直後の民族文化尊重の路線に戻っているといえる。

民族政策の基本精神は、 1949年の 「中国人民政治協商会議共同綱領」 で打ち出され、 以後、1954年の 「中華人民共和国憲法」 に規定され、 今日の1982年憲法に至っている。

1982年憲法の内容は決の4点に要約される。

①民族の平等と団結につとめ、 民族差別に反対する。
各民族は人口の多少にかかわりな く 、 政治的 ・ 社会的にすべて平等の権利が保され、 少数民族の風俗習慣と宗教信仰の自由が保されている例。

②民族地域の自治の実施。
自治機関の形態は、 区域自治を実行する民族の大多数の人民の願望にもとづいてきだめる(憲法第67条)、 多民族が雑居する自治区 ・ 自治県の自治機関には、 関係各民族がいずれも、 適当数の代表をもつ (憲法第68条) な ど、 自治機関のもつ基本的性格が規定されている 。

③少数民族出身の行政と専門の人材の養成に力を入れる。

④民族相互の関係を絶えず調整し、 改善し、 各民族間の団結を強化する。

 

田舎暮らしの勧め(その6)

田舎暮らしの勧め(その6)
田んぼの生態系

田んぼの水の中には、多くの生き物が住んでいます。エラミミズは土を食べます。土の中の栄養分を取り入れて、おしりからふかふかになった土を出します。栄養のある土づくりに役立っています。
田んぼで雑草(ざっそう)がのびるのをふせぐのに一役(ひとやく)買っているのが、ドジョウ。ドジョウは土を食べ、泥(どろ)をかき回します。水がにごり、太陽の光がとどかなくなって、雑草がはえにくくなります。

イナゴは、大量発生すると稲の葉を食いあらして、被害(ひがい)をもたらすため「害虫」と呼ばれています。カメムシも害虫です。カメムシは穂(ほ)の中の栄養を吸い取ってしまいます。

そんな「害虫」をやっつける生き物たちが、カマキリ、カエル、クモです。人間に利益(りえき)をもたらす生き物として「益虫(えきちゅう)」と呼ばれます。田んぼの中の生き物たちは、米づくりと深い関わりをもっているのです。

カエルの合唱
https://www.youtube.com/watch?v=jX6uVmmcfQs

田んぼにメダカ
https://www.youtube.com/watch?v=9IQ5TbZiCO8

田んぼのドジョウ
https://www.youtube.com/watch?v=H9-phX7_Q-A

鷺は田んぼの象徴
田んぼの生態系はまさに自然そのものですが、田んぼの生態系の頂点に鷺(サギ)がいるようです。
http://horiken-shikidayori.blog.so-net.ne.jp/2011-06-20

こうのとり
https://www.youtube.com/watch?v=uVUhQmr6L9I

私の好きな民謡(その6)

私の好きな民謡(その6)
秩父音頭

https://www.youtube.com/watch?v=rwT_V86uiT4

2021年4月 7日 (水)

八坂庚申堂

八坂庚申堂


八坂庚申堂は、法観寺に隣接していることもあって、京都の観光名所になっているが、八坂にあるということもあって、祇園花街の人たちの信仰が厚い。


門を入るとすぐのところに、たくさんの「つるし猿」が吊るされている。

面白いのは、八坂庚申堂では「くくり猿」がお守りの「お札」として売られていることだ。「くくり猿」の体内には御本尊青面金剛の御札が納められ、開眼の秘法によって魂が込められている。単なる土産物では無く、八坂庚申堂の神(ご本蔵青面金剛)の霊の入った『御守』である。

この霊験あらたかな「くくり猿」は、祇園界隈では軒先に吊るす家が多い。祇園花街の舞妓さんも八坂庚申堂でこの「くくり猿」を買い求める人が多く、八坂庚申堂では、舞妓さんの姿をよく見かける。


八坂庚申堂: http://www.kuniomi.gr.jp/geki/iwai/yasakakousin.pdf

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