« チベットいうところ(その4) | トップページ | ヨーデル(その6) »

2020年9月 7日 (月)

六堂の辻

六堂の辻

劇場というのは、劇が演じられているから劇場であり、何も演じられていないときに劇場に行っても意 味がない。それと同じように六道の辻も御盆のとき(8月7日~10日)以外は何の変哲もない場所である。ところが、御盆にはがぜん様子が変わって刺激的な 場所となる。かつては髑髏の地、冥界への入り口らしい雰囲気が醸し出される。
六堂の辻は京都の魔界中の魔界である。
 御盆のときには、地元では「六道はん」と呼んでいるが、六道詣りという精霊迎えの行事が行なわれ る。六道はんとは珍皇寺のことをいうのだが、六波羅密寺や西福寺でも特回向が行われる。もちろん主役は珍皇寺である。珍皇寺の境内だけでなく松原通りにも若干の店が出る。「幽霊飴」の店が出たりして昔の雰囲気がよみがえる。

六堂の辻:http://www.kuniomi.gr.jp/geki/iwai/rokudouno.pdf

« チベットいうところ(その4) | トップページ | ヨーデル(その6) »

文化・芸術」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« チベットいうところ(その4) | トップページ | ヨーデル(その6) »