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2020年6月26日 (金)

日本林業の現状(その2)

日本の林業の現状(その2) 

戦後の拡大造林


昭和20年~30年代には、日本では戦後の復興等のため、木材需要が急増しまし た。しかし、戦争中の乱伐による森林の荒廃や自然災害等の理由で供給が十分に 追いつかず、木材が不足し、高騰を続けていました。 このため、政府は造林 を急速に行なうため「拡大造林政策」を行いました。
*「拡大造林」とは* 「おもに広葉樹からなる天然林を伐採した跡地や原野などを針葉樹中心の人工林 (育成林)に置き換えること」です。

伐採跡地への造林をはじめ、里山の雑木林、 さらには、奥山の天然林などを伐採し、代わりにスギやヒノキ、カラマツ、アカ マツなど成長が比較的早く、経済的に価値の高い針葉樹の人工林に置き換えました。 政府は「木材は今後も必要な資源で、日本の経済成長にも貢献する」と判断しま した。そして、木材の生産力を飛躍的に伸ばし木材を大量確保するため、拡大造 林政策は強力に推し進められました。

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