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2020年5月15日 (金)

天山(その12)

天山(その12)
第6章 キジル石窟について


1、第6章の要点:

第1章で述べたように、第一次探検は、長らく謎の地の山であった霊鷲山を発見し、また、タクラマカン砂漠に入り、ホータン・クチャなどを調査した。霊鷲山は釈迦が最後の説教をしたところとして知られている。

インドのガンジス川流域で生まれた仏教は、天山山脈の南を通るシルクロードのオアシス都市、ホータン、クチャ、トルファンに伝わった。

ホータンは仏教が隆盛した所としてとりわけ名高い。また、クチャは、西域最大の仏教石窟キジルがあり、華麗な仏教壁画で知られる。

「般若経」や「法華経」、「阿弥陀経」を翻訳した鳩摩羅什(くまらじゅう)はクチャ出身である。鳩摩羅什の漢字に翻訳した「法華経」は、智顗の法華経を中心とした天台宗を生み出し、それが最澄に伝わり、やがて日蓮を生み出す。シルクロードがあってはじめて今の日本がある。

また、クチャは音楽の町で、踊って楽しそう。わが国邦楽の故郷みたいなところでもある。


2、第6章のキーワード:

霊鷲山(場所):http://www.kuniomi.gr.jp/geki/iwai/ryoujyusen.pdf
釈迦の最後の説教(法華経の霊性):http://www.kuniomi.gr.jp/geki/iwai/hokerei.pdf


3、第6章の本文:http://www.kuniomi.gr.jp/geki/iwai/siruten6.pdf

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