« 地域再生のための事例(その8) | トップページ | 方広寺 »

2019年4月11日 (木)

玄奘とシルクロード(その11)

玄奘とシルクロード(その11)
おわりに(その4)


最後には平山郁夫シルクロード美術館である。

平山郁夫は玄奘三蔵を主題にした絵を描いたのは、1959年のことであった。それが「仏教伝来」という絵である。平山郁夫自身のが画境がなかなか開けずにいたこの時期、「仏教伝来」は一つの突破口となり、記念碑的な意味を持つ作品となったのである。
その後、薬師寺玄奘三蔵院伽藍の壁画の話が平山郁夫の前に持ち上がったのが1972年。玄奘との出会いとなった「仏教伝来」を描き始めてから18年目のことであった。薬師寺玄奘三蔵院伽藍の壁画を書きあげるために、平山郁夫はシルクロードからインドへの旅に出かける。おおむね玄奘と同じルートを旅するのである。そして、描いたスケッチを元に数々のシルクロードの絵をかくのである。それらの絵は平山郁夫シルクロード美術館に所蔵され、適宜展示されるので、私たちはそれを見ることができる。
平山郁夫シルクロード美術館の詳しい紹介は次のホームページをご覧いただきたい。

http://www.kuniomi.gr.jp/geki/iwai/hirasiruku.pdf

 

« 地域再生のための事例(その8) | トップページ | 方広寺 »

文化・芸術」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« 地域再生のための事例(その8) | トップページ | 方広寺 »