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2018年10月 8日 (月)

地方創生の成功のために(その3)

地方創生の成功のために(その3)
第1章 国が持つべき問題意識(その2)

神さまの方が何かの思いがあって人間に働きかけている。神の投企は、時空を超えてある。しかし、人間はなかなかそれを受け止めれない。技術的な世界(都会)よりも、自然的な世界(田舎)の方が受け止めやすい。ハイデガーは、技術こそ人間の思い上がりの象徴であって、これこそデカルトに端を発する西洋文明の間違いだと主張しているのだ。田舎こそ神を祀るところのお祭りも身近に存在する。祭りはいうまでもなく神とのインターフェースである。再度申し上げる。故郷は、実際の故郷のみならず、心の故郷も含めて、ただ単に懐かしいという思いを抱かせるものにとどまらず、哲学的意味を持ったものでもあり、絶対に守りとおしていかなければならなものなのである。

故郷に関連して認識しなければならないことに「日本は歴史的に瑞穂の国である」ということがある。日本は古来瑞穂の国として発展してきた。米作りをする国は、世界に少なくないけれど、瑞穂の国と呼ばれるような国は世界のどこにもない。

総理大臣というのは国の最高権力者である。天皇には権力はないけれど権威がある。国の最高の権威者である。その天皇が毎年田植えと稲刈りを行なっておられる。その意味を国の最高権力者のみならず、国の指導的立場にあるものは深く知っている必要がある。天皇が毎年田植えと稲刈りを行なっておられるの意味は、「日本は歴史的に瑞穂の国である」ということである。

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