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2018年9月13日 (木)

地域再生イタリアに学ぶ(その11)

地域再生・イタリアに学ぶ(その11)

第2章 逆境がまちを強くする(その1)
第1節 田舎暮らしを楽しむ「アグリツーリズモ」(その1)

志子田徹(しこたとおる)は、「ルポ 地域再生」(2018年2月、イースト・プレス)の中で、田舎暮らしを楽しむ「アグリツーリズモ」についていろいろと詳しく述べている。それを適宜ピックアップしてみよう。

「アグリツーリズモ」、これはイタリア語の農業と観光を合わせた言葉である。「アグリツーリズモ」は今、イタリア観光の柱の一つである。地元産のワインや食材を楽しみ、美しい自然の中で散策や乗馬、畑仕事が体験でき、世界中から人が訪れる。

「アグリツーリズモ」が最も盛んな地域がトスカーナ州だ。中でもキャンティ地方は人気があり、世界中から観光客が絶えない。1990年に「アグリツーリズモ」はブームとなり、キャンティ地方は人気の地域になったのだ。今では素朴な農家の宿だけでなく、キッチン付きのコテージや、プチホテル風、プール付きの豪華ホテル風など、さまざまなタイプが登場している。富裕層から一人旅の若者まで多様なニーズに応えている。


註: キャンティといえば、キャンティ地方を意味する場合とキャンティワインを意味する場合がある。イタリアにはバローロやバルバレスコといった高級ワインがああるが、キャンティワインは種類が豊富で料理にも合わせやすく、親しみやすい。




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