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2018年5月27日 (日)

小唄の勧め(更新)

小唄の勧め(更新)

小唄は撥(バチ)を使わずに爪弾きの三味線のやさしい音色に乗せて、男女の微妙な恋愛心情や季節の移ろい、芝居の名場面、人生の哀歓、時事的な風刺などが洒落た歌詞に凝縮されて演奏されます。
 詩歌の世界の俳句や川柳に似ています。季節にこだわり、掛け言葉に様々な意味を込め、節には色々な邦楽の調べを取り入れて作られています。一曲の演奏時間は2分前後のものが多く、長くても4分前後です。
 小唄は能楽、古曲、歌舞伎音楽、民謡、祭囃子、相撲甚句など様々な伝統音楽のエッセンスで出来ているので、伝統音楽への入り口として実際にお稽古をするのに最適です。
世界音楽という概念があります。それぞれの国の民族性豊かな音楽のことで、日本の場合は邦楽と考えられておりますが、邦楽の中でも小唄がもっとも手じかで、もっとも取っつきやすいものです。そういう意味で、もっともよく日本文化を代表する世界音楽だと言えましょう。

さて、その小唄の実際をご紹介したいと思います。是非以下をご覧いただき。みなさんも小唄を始めてください。

春日会の師匠「小宏」が私の師匠ですが、その弟子どもが作ったホームページがあります。http://kouta-hiromekai.com/


小宏師匠の教えている通常の場所は、次の三ヶ所です。

麻布区民センター(港区六本木5-16-45)
秩父市山田600-7 
銀座交詢社(中央区銀座6-8-7交詢ビル)

その三ヶ所では誰でも小唄のお稽古ができます。もしお稽古をしようかと思っておられる方があれば、私までお電話ください。電話番号は090-9973-3703です。

お稽古ではなく、ともかく小唄を聞くだけ聞いてみようかと思われる方は、小唄サロン「宏芽会」のお出かけください。http://kouta-hiromekai.com/pdf/salon2018-2.pdf


では、最後に私の好きな小唄をご紹介させていただきます。

長崎ぶらぶら  https://www.youtube.com/watch?v=xBUT6KYYZXE

蝶千鳥(春日芝きみ) https://www.youtube.com/watch?v=oNADX3QtNXs

小唄 逢うて別れて(小宏)https://www.youtube.com/watch?v=RkuEINhUCK8
小唄 お蝶夫人(小宏) https://www.youtube.com/watch?v=c_XA4DU3PSI
小唄「向島名どころ」(小宏)  https://www.youtube.com/watch?v=kEYKTuOhZAg

小唄 三世錦次「わしが在所 四条の橋 惚れて通う 心でとめて」
https://www.youtube.com/watch?v=wN-futuqV5k 

勝ち名乗り

https://www.youtube.com/watch?v=Pc-lb4UbH-I

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