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2017年12月17日 (日)

沖縄の歴史(その22)

沖縄の歴史(その22) おわりに(その2)

日本政府は、沖縄に対して、今まで以上の思い切った措置を講ずべきである。 113の島々に140万人の人々が住む沖縄。蒼い海と蒼い空に恵まれるこの沖縄には多くの人々が訪れる。観光だけではない。北に韓国、南に台湾やフィリピン、東に本州、西に中国を配する地理的環境はヒトやモノが流れ行き交うアジアのハブとしての潜在的な強みを持つ。 少子高齢社会の日本では例外的に、沖縄県の出生率はズバ抜けて高い。沖縄の人口は現在142万人だが、2025年まで増え続けると予想される。平均寿命も全国トップクラスだ。まさに日本にとって、最も大きな財産のひとつである。その上、とびきり恵まれた自然環境を持つ沖縄は、まさに日本の大きな財産だと言えよう。沖縄で「グノーシス」が始まるよう、国は沖縄に対して思い切った措置を講ずべきである。それが私の考えだ。 私の考える思い切った措置とは、次の4点である。

1、「法人税ゼロ、消費税ゼロ」という新たな国家戦略特区を設ける。
2、糸満から名護まで沖縄本島を結ぶリニア新幹線を建設する。
3、普天間基地の跡地には、国の事業としてカジノ・IR(統合型リゾート)を作る。
4、国の離島対策として移住者に無償で貸与する。

2017年5月17日(水)のNHK「プレミアムカフェ」( 沖縄県多良間島の暮らしに長期密着取材した番組)を見たが、多良間島では、自給自足的な生活ができ、しかも沖縄独特の「ゆいまーる」(助け合い組織)があるので、収入が少なくても結構楽な生活ができるそうである。出生率も非常に高い。子供天国の趣がある。移住者の受け入れもいいようだ。 地域の発展というものは、地域全体の発展も大事だが、過疎地域においても、いずれは人口が下げ止まらないといけない。集落自体が消滅してしまうということがあってはならない。将来、人口が下げ止まって、地域が安定的に推移していけば、その地域は楽園となる。沖縄の数多い島々は、自然に恵まれ生活に恵まれた楽園にしなければならない。それが私のいう沖縄の「グノーシス」であり、上記4つの措置の中でも4番目の措置がもっとも重要だと思われる。

「おわりに」の全体:http://www.kuniomi.gr.jp/geki/iwai/okiowari.pdf

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