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2016年12月 9日 (金)

新ネルギー開発

新エネルギー開発

新しいエネルギー開発,食料増産,森林の保全と拡大など,世界レベルでの政策課題が人類に未来に立ちはだかっている。
ここでは新しいエネルギー開発 について述べる( http://www.nansei-shuppan.com/wp/honda/musou/sippitsu/1127/ より)。
バイオオイル:バイオオイルは、一九八〇年代初頭、米国西オンタリオ大学の研究者らが石油の代替物として開発した。この特殊なオイルは、生育中の各種樹木や植物類は言うにおよばず、石炭や泥炭、植物性の成分を含む泥土、おが屑や木屑、食用作物の茎や樹皮片、農業や林業の廃棄物など、ほぼすべての有機質素材から生成することができる。
バイオマスは熱分解というプロセスを経てバイオオイルに変えられる。各種有機物は細かく粉砕され、無酸素の状態で摂氏四〇〇~五〇〇度に加熱される。すると、わずか二秒間で原料の七〇%が気化し、一連のプロセスを経て百種類以上の有機化合物を含む濃い液体「バイオオイル」へと濃縮される。そのほかに副産物としてガスと煤が生成されるが、ガスは熱分解処理の燃料に利用され炭素からなる煤は練炭や浄化用フィルターに加工されたり肥料に用いられたりする。原油が高騰した現在、価格競争にも十分勝算があるとして、米国のエンシン社やカナダのダイナモーティブ社はバイオオイル製油所の建設稼働に踏み切った。
植物資源に恵まれた我が国などではバイオマスの利用は将来的に有望で、東京ガスと新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)が、豊富に入手できる海藻からメタンガスを回収し発電用燃料とする「海藻バイオマス発酵プラント」を開発したのもその一例だ。

私は,生産者の論理である「地産地消」ではなく、消費者の論理である「地消地産」でなければならないと,ここ数年言い続けてきている。地域で消費するものはできるだけ地域で生産した方がよい。エネルギーもそうだ。もう石油や石炭や核燃料を使うことをやめて、できるだけ地域のバイオ資源を使おう!そのためには、小規模プラントでも採算がとれるよう、今後のさらなる技術開発に期待したい。

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