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2016年11月20日 (日)

天皇(その8)

天皇に関する国民感情その8

佐伯啓思「正義の偽装」について (その1)

今はネットの時代である。社会や国のありようなどいろんな人が発言し、私たちはそのいろんな意見をネットで知ることができる。しかし、天皇については、若い人のただ単に無知からくるけしからん発言が多く、それをたしなめる発言はほとんど見当たらない。天皇の存在意義を説得力を以って判りやすく説明することが難しいからだ。日本は天皇とともにその歴史を刻んできたと言ってみたところで、今は民主主義の時代であるから、天皇なんていらないと言われれば、それに反論することは難しい。なるほど、民主主義の本家・アメリカでは天皇のような存在はありませんからね。民主主義国家である日本においてなぜ天皇が必要なのか? その点に関して書いた書籍は見当たらない。唯一佐伯啓思の本「正義の偽装」(2014年1月20日、新潮社)があるだけだ。佐伯啓思の考えを知れば、民主主義の時代にあっても天皇の存在意義は昔といささかも変わっていないことを理解することができるだろう。

そこで、私は、『佐伯啓思「正義の偽装」について』という論文を書いた。
http://www.kuniomi.gr.jp/geki/iwai/saeki.pdf

しかし、私のその論文も長文だし、一般の人には難しすぎるかもしれない。そこで、今回は、その骨子となる文のみわかりやすく紹介することとしたい。



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