« 靖国神社法案について | トップページ | 日米中の三国平和友好条約 »

2016年10月28日 (金)

平和の祭典

「平和の祭典」

靖国神社は、もともと御霊信仰が背景にあって建立されたものである。

御霊信仰については、「御霊信仰の哲学に向けて」という私の大論文がある。
http://www.kuniomi.gr.jp/geki/iwai/goryou.pdf

私はその論文の中で、御霊信仰を次のように定義したいと述べた。すなわち、

『 御霊信仰とは、非業の死を遂げたものの霊を畏怖し、これを慰和してその祟りを免れ安穏を確保しようとする信仰であり、かつ、その祭祀が天皇の権威に基づいて或いは背景として執り行われて文化化したもの。』・・・と。

この定義に従うと、御霊信仰の三要素として次の三項目を考えねばならないということになる。
1、非業の死を遂げた人の霊が存在すること。
2、天皇の権威に基づいて或いは背景として執り行われる呪力による祭祀が存在すること。
3、その祭祀が文化化され、国民の間に広く行われているお祭りが存在すること。

靖国神社問題、すなわち東条英機の分祀問題と遊就館問題が解決されたとして、私は、靖国神社をより平和的なもの、より文化的なものにするには、靖国神社を中心に「平和の祭典」が行われる必要があると考えている。

平和の祭典といえばオリンピックであろう。平和の祭典と称するイベントがないではないが、全国レベルの本格的な「平和の祭典」が平和国家・日本にあってもいい。その中身は今後の検討課題ではあるが、是非、靖国神社が主催して、「平和の祭典」なるものをやってほしい。そして、文化的に共通点の多い中国には是非参加してほしい。それが私の願いだ。

« 靖国神社法案について | トップページ | 日米中の三国平和友好条約 »

文化・芸術」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1117507/68148132

この記事へのトラックバック一覧です: 平和の祭典:

« 靖国神社法案について | トップページ | 日米中の三国平和友好条約 »