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2016年10月 6日 (木)

世界における日本の役割

世界における日本の役割

これから長期的に見て、世界平和のため日本がやるべきもっとも基本的なことは、日米同盟を基軸にしながらも中国との友好親善を図ることである。
アメリカは今後も世界をリードしていく力を持っている。軍事的にも経済的もだ。しかし、文化的な面で はどうであろうか。「違いを認める文化」という視点に立てば、世界は日本を必要としているのではないか。日本は、軍事力はない。しかし、経済力ではアメリ カに次いで世界をリードする力を持っている。さらに、経済力のほかにも、実は、後ほど歴史に培われた「違いを認める文化」というものがあ る。
 日本とアメリカが今後も世界経済を引っ張っていくことは、たぶん間違いないだろう。しかし、もし文 化面で日本が世界にもっと大きく貢献できるならば、世界は変わるだろう。ここに日米同盟の新たな意義があるのではなかろうか。日米同盟は、日米だけのため のものではない、と私は思っている。世界のために、日米同盟はより強化されなければならない。世界平和にとって日米同盟がその基軸になるのは間違いない。

一方、日本は、古来、中国の伝来文化によって自国の文化を作ってきた。もちろん、わが国には、 中国から新しい文化が伝来するはるかに前から、世界に誇るべき優れた技術を持っていたのであって、中国に迎合する必要はさらさらない。しかし、21世紀に おいて、中国がアメリカと並んで世界の強国になるのは間違いないし、だからこそ、中国という国の真の姿を知った上で、言うべきはきっちり言いながら、中国 の発展のために大いに力を貸すべきである。

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