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2016年9月10日 (土)

中国伝統文化(その10)

中国伝統文化を考える旅(その10)

第1章 道教文化(その7)
第3節 道教の面白さ(その4)
2、 崂山太清宮(その1)

道教は、さまざまな神がいて、実に面白い! 道教は、漢民族の代表的宗教であるので、面白がっていてはいけないのであるが、実に面白いのだ。もちろん、面白いだけでなく、老師の思想と繋がっていて、とても奥深いものがある。そのような思いを込めて、私は、道教について、相当詳しい紹介文を書いた。
http://www.kuniomi.gr.jp/geki/iwai/doukyouni.pdf

その中で、道教寺院・道観として、北京の白雲観と泉州の関岳廟と武当山の武当道を紹介した。北京の白雲観は言わずと知れたもっとも権威のある道教寺院であるので、これは絶対に外すわけにはいかない。泉州の関岳廟は、例の三国志で有名な関羽が商売繁盛の神として祀られている。実に面白い現象だ。武当山の武当道は、太極拳の本山だし、その点で道教の面白い一側面を知ることができると思った。しかし、これら三つの 道教寺院だけでは、道教の奥深さというものを理解することはできない。そのことに気がついて、今回は、山東省青島市にある崂山太清宮を紹介したいと思う。
冒頭の「はじめに」述べたように、崂山太清宮 は、「道教全真天下第二の叢林」とも呼ばれ、最近、近くに「中国崂山道家文化館」が完成した。 展示のなかには、『道家霊符全集』などの貴重な道家文献資料が含まれている。 同館は、道教文化およびその発展史に対し系統的な整理、展示を行った初の文化館である。 崂山太清宮ならびに「中国崂山道家文化館」は、道教文化を知る上で欠くことのできない「知のトポス」である。

では、 崂山太清宮に出かけることにしよう!  崂山太清宮は「太清宮景区」にある。

http://www.kuniomi.gr.jp/geki/iwai/tabi04.gif


太清宮景区は、市内から東へ40km、バスで約1時間のところに位置し、青島観光の定番の1つとなっている。太清宮索道駅でバスを降りると、すぐ前にロープウェイ乗り場がある。このロープウェイは日本のとは違って、リフトのようにゴンドラが一定間隔でたくさんあるタイプなので、待たずに乗ることが出来る。

( http://www1.plala.or.jp/naopy/china_01/rozan.htm による)

なお、全般的な青島市観光については、次をご覧ください。
http://4travel.jp/overseas/area/asia/china-shandong_province/qingdao/kankospot/

労山のロープウェイの乗り場の様子もクリックしながら見ることができます。


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