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2016年8月19日 (金)

シャングリラ(その46)

シャングリラ(その46)
第4章 ラサ(拉 薩)(その7)
第2節 ポタラ宮(その3)

白宮はダライ・ラマの生活の場であると同時に政治の場でもありました。写真撮影が禁止なので、絵葉書を使ってまとめます。

白宮の3階にある東大殿。ここでは行事や儀式が行われたのだそうです。正面奥にあるのがダライ・ラマの玉座。政治の場とはいっても仏像が多いのは政教一致のチベットならでは、ということなのでしょうか。

白宮の3階にある東大殿:http://www.kuniomi.gr.jp/geki/iwai/syan412.jpg


白宮には他にも歴代ダライ・ラマの玉座やダライ・ラマ14世の寝室などを見ることができます。ダライ・ラマ14世の寝室の壁にはダライ・ラマ5世の壁画が描かれ、豪華な絨毯が敷かれていますが、案外狭く、ベッドも小さいように思えました。
白宮から紅宮に入ると雰囲気が一変します。白宮にも仏像が多いなとは思いましたが、ここは完全に宗教空間。

元々、ダライ・ラマ5世の霊廟を造ったのが最初と言われるだけあって、独特の雰囲気です。中心となるのは歴代ダライ・ラマの霊廟。ストゥーパのような形をしていて霊塔というのが正しいようです。現在ある霊塔はダライ・ラマ5世と7世から13世までの8座。6世だけありません。実はダライ・ラマ6世は一旦は即位したものの還俗して恋愛や詩を愛したという、かなり型破りな人物だったようです。退位したんで霊塔もないんですね。
それぞれの霊塔は黄金や宝石・真珠で飾られ、その中に歴代ダライ・ラマのミイラが収められています。最も豪華なのは、やはり5世の霊塔。この絵葉書は13世の霊塔。実際の見学コースには入っていませんでしたが、雰囲気は伝わるかと思います。

13世の霊塔(絵葉書):http://www.kuniomi.gr.jp/geki/iwai/syan413.jpg

全体的に薄暗い中に並ぶ絢爛豪華かつ巨大な霊塔と、多くの仏像や僧侶像・・・。他に例がない独特の雰囲気の場所です。



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