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2016年7月 3日 (日)

シャングリラ(その1)

シャングリラ(その1)
はじめに(その1)

私は、ひょんなことから中国の雲南省にシャングリラという都市があることを知った。シャングリラは、ヒルトンの 小説「失われた地平線」(2011年9月、河出書房)に出てくる理想郷を意味する地域の名前である。

「失われた地平線」:http://www.kuniomi.gr.jp/geki/iwai/usinawa.html

もちろんその地域は実際に存在する地名ではなく、ヒルトンの想像の地域である。しかし、雲南省には実際の都市・シャングリラがある。後年、ヒルトンの 小説「失われた地平線」が映画化されて、シャングリラという言葉が有名になったために、それにあやかって中国政府が命名した都市である。すなわち、シャングリラは、もともと中甸県(ちゅうでんけん)と呼ばれていたが、ヒルトンの小説「失われた地平線」の中で描かれているユートピア(理想郷)シャングリラ を採用し、2014年、中国政府によってシャングリラ県に改名されたのである。

このことを知り、面白いと思った。そこで、私は、 ヒルトンの小説「失われた地平線」を読むと同時に、雲南省の都市・シャングリラを調べることにした。小説「失われた地平線」の中で描かれているユートピア(理想郷)シャングリラ と雲南省にある実際の都市・シャングリラとは、どこが違っていてどこが共通しているのか? 共通点については、私の解釈によるのだが、どうもチベット仏教の寺院があり、人々は信仰に生き、幸せな生活をしている。

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