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2016年7月16日 (土)

シャングリラ(その13)

シャングリラ(その13)

第1章 シャングリラという所(その11)
第3節 松賛林寺(ソンツェリン寺)(その2)

では、 松賛林寺の中に入っていこう。

松賛林寺殿へと上って行く階段脇には、小さい寺院がいくつかあるが、それらはみんな金ぴかの美しい建物だ。
金ぴかの脇寺: http://www.kuniomi.gr.jp/geki/iwai/syan120.jpg

寺院内部はどこも撮影禁止だが、外回りは大丈夫。寺院への入口付近は極彩色の絵やモチーフ、装飾で埋め尽くされている。
山門(出入口):http://www.kuniomi.gr.jp/geki/iwai/syan126.jpg
寺院入り口付近の天井:http://www.kuniomi.gr.jp/geki/iwai/syan121.jpg
花弁を描いた天井:http://www.kuniomi.gr.jp/geki/iwai/syan125.jpg
琵琶を演奏する仏画:http://www.kuniomi.gr.jp/geki/iwai/syan123.jpg
白い像を描いた仏画: http://www.kuniomi.gr.jp/geki/iwai/syan127.jpg
礼拝するチベット人:http://www.kuniomi.gr.jp/geki/iwai/syan122.jpg

「チベット族はほとんどの人が信仰を持っています。それによって生きている人なんですね。同時に、自然と協調して生きている。これは私が本当に望む生き方でもあります。」・・・これは、中国が世界に誇る舞踏家・ヤン・リーピンさんの言葉である。
http://www.sotokoto.net/jp/interview/?id=29

松賛林寺.(ソンツェンリン寺)は、この地域のチベット人にとっての精神的拠り所となる巨大な僧院である。

シャングリラのチベット民族は、ヤン・リービンさんの言うような理想的な生活をしているからこそ、シャングリラは理想郷なのであろう。 松賛林寺の趣を見て、私はそう思わざるをえない。梅里雪山も信仰と深く結びついている。

宗教こそ理想的な生活を支える基(もとい)である。現在、中国政府は無宗教の立場を取っているが、中国政府は、将来、民族の宗教というものを大事にしてさらなる発展を遂げて欲しいと思う。シャングリラは、そういうことを気づかさせる理想郷なのである。自然景観が美しいというだけではない。



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