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2016年6月 5日 (日)

習近平の可能性(その1)

習近平の可能性(その1)

天命思想による政治、それが中華のあるべき政治であるが、はたして習近平がそういう政治を今後やっていけるかどうか? 私は、今皇帝になった習 近平に是非それをやってもらいたいと願っている。そのためには、孟子の天命政治を貫いてほしいし、日本と一緒になって世界平和路線を歩んで欲しい。それが習近平に期待するものである。
そのためには、習近平が今皇帝として中国共産党王朝に君臨し、中国共産党の中で絶対的な権力を持たなければならない。その前提条件として、習近平は軍を掌握することと農民の支持を受けることが必要である。その上で、中華政治として世界平和路線のための政策を打ち出すことが必要である。覇権主義はもってのほかである。習近平がそれらのことができる人物であるのかどうか、その点について、 2014年4月 に「習近平に期待するもの」という論文を書いた。
http://www.kuniomi.gr.jp/geki/iwai/syuukin.pdf

今それを読み返しても、特に訂正するところはないが、中国は激しく動いているので、その後の情報を補足しておく必要があるようだ。幸い、昨年(2015年)5月に、宮本雄二の『習近平の中国 』という本が出たので、それにより、その後の情報を補足するものとして、宮本雄二の見解を紹介することとしたい。

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