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2016年1月15日 (金)

継体天皇の謎(その5)

継体天皇の謎(その5)

第1章(2)
第2節 継体天皇と朝鮮半島との繋がり(1)

継体天皇の母・振媛は加羅から来た王族の娘である。
継 体天皇の母・ 振媛については、私の論文「邪馬台国と古代史の最新」において、「加羅国王の血を引いていた。それは黒岩重吾の説であるが、私のそう思う。」と書いたが、 黒岩重吾は、その著「古代史の真相」の中で、『振媛は加羅から来た王族の娘と推測されます。なぜかといえばこの丸山の六呂瀬山古墳群から同時期の朝鮮半島 南での冠帽が出土しています。伽耶(加羅)の血を引く高向氏ということになる。』と述べている。
そこで私は、高向氏の祖先について考察し、確かに高向氏の先祖は朝鮮半島からやってきた渡来人であることを確かめた。その論文が「高向氏と朝鮮半島との繋がり」である。『振媛は加羅から来た王族の娘』という黒岩重吾の説は正しいようだ。
http://www.kuniomi.gr.jp/geki/iwai/takamukisito.html

さらに、継体天皇の父・彦主人王 (ひこうしのおう)は、 畿内豪族・息長氏の祖である意富富杼王の孫であるから、息長氏は継体天皇の一族である。
息 長氏(おきながうじ)は、「息長」を氏の名とする氏族。古代近江国坂田郡(現滋賀県米原市)を根拠地とした豪族である。『記紀』によると応神天皇の皇子若 野毛二俣王の子、意富富杼王を祖とす。また、山津照神社の伝によれば国常立命を祖神とする。息長氏の根拠地は美濃・越への交通の要地であり、天野川河口に ある朝妻津により大津・琵琶湖北岸の塩津とも繋がる。また、息長古墳群を擁し相当の力をもった豪族であった事が伺える。但し 息長氏(おきながうじ)は 文献的に記述が少なく謎の氏族とも言われる。

では、息長氏に関する素晴らしいホームページを三つほど紹介しておきたい。

息長氏の本拠地:
http://blogs.yahoo.co.jp/kawakatu_1205/56809000.html

息長古墳群:
http://blogs.yahoo.co.jp/kawakatu_1205/56011887.html

息長伝承地:
http://okinaga.take1mg.com/newpage9.htm

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