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2016年1月19日 (火)

老子(その16)

老子(その16)
老子とプラトンとの繋がり(2)

私は以下において、老子と宮沢賢治、宮沢賢治とニーチェ、ニーチェとプラトンの繋がりを書き、そして最後に老子とプラトンとの繋がりについて書く。それらの繋がりを解く鍵は「宇宙のリズム」である。それを理解するためにはまず「天体のリズム」というものを理解する必要があるが、それについては、私はすでに「日本精神と中村雄二郎」という論文を書いていて、その中で次のように述べた。すなわち、

『 ドイツの有名はギタリストで指揮者でもあり作曲家でもあるベーレントという人がいた。1990年9月に亡くなったので、はや20年が経った。ベーレントは昭和天皇の前で演奏をしたこともある非常に立派な音楽家である。そのベーレントが「天空の音楽」ということを言い、「世界は音」という名著を書いた(日本版1986年1月,大島かおり訳、人文書院)。そのベーレントが、「天空の音楽」として、太陽系惑星から地球に降り注ぐさまざまなリズム(波動)を音に変換して、そのカセットを上記「世界の音」(日本版)の出版に併せて別途販売することにした。「リズム論」で独特の哲学を編み出した
中村雄二郎は、上記のベーレントが出している惑星の奏でる音楽を聞いた後で、室岡一(日本医大教授、故人)氏が録音された胎児の聞く母親の胎内音を聞き、その両者が非常によく似ている・・・と言うことを発見されたのである。』

『  私は、仲間と相談し,中国地方地域づくり交流会という組織を作り、いろんなことをやったが、やはり根本的に地域づくりの哲学が必要ではないか、国づくりの哲学が必要ではないか・・・ということで、修道大学の香川学長などとも相談し、「哲学の道研究会」というものを作った。第一回は梅原猛さんをお呼びし、それから三回目だったと思うが、当時の時めく哲学者、中村雄二郎さんをお呼びした。
「先生、21世紀はどんな時代になるんですか?」と、聞いたら、先生は「リズムの時代になる」とおっしゃったが、講演会の最後に突然会場一杯に音を鳴らされた。それがベーレントの「天空の音楽」だったのである。私は確かにそれを聞いた。胎児は母親の腹の中でへその緒と繋がっている。腹の中で胎児が聞く音、それが「天空の音楽」である。』・・・と。

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