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2015年11月15日 (日)

近代国家の責任(その14)

近代国家の責任(その14)

おわりに(4)

ところで、その偉大な神とは、具体的に、どのような宗教の神であるのか?

私の考えでは、そのもっとも偉大な神とは「道教の神」である。それは、老子哲学に支えられた「道教」は世界最強の宗教であるからだ。すなわち、もっとも偉大な神とは道教の神々の頂点に存在する「天」、つまり「宇宙の原理」を司る神ということである。そして、その偉大な神から、さまざまな神が分節して、道教という世界最強の宗教が出来上がっているのである。

したがって、世界最強の宗教・道教の世界化を図る必要がある。そのためには、いずれ将来は老子哲学の世界化を図らなければならないが、それを前提として、とりあえず発展途上国僻地の地域コミュニティに道教の布教活動を始めなければならない。

中国は世界最強の宗教「道教」を持っている。発展途上国(DAC計画に基づくODAの対象国)に対して、「道士」の派遣という人材派遣ができる。

「道士」は、 道教の宣教師 として働くだけでなく、老子哲学を勉強し、哲学者として発展途上国のリーダー教育にも当たることができる。老子哲学の世界化と相まって、世界は大きく平和に向かっていくに違いない。それが私の中国に対する期待だ。

なお、老子の哲学については、私の次の論文がある。
http://www.kuniomi.gr.jp/geki/iwai/rousitetu.pdf

さらに、道教については、私の次の論文がある。老子哲学に支えられた「道教」は世界最強の宗教である。
http://www.kuniomi.gr.jp/geki/iwai/doukyouni.pdf


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