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2015年10月 4日 (日)

宇宙のリズム(その14)

「宇宙のリズム」について(その14)
3、新たな勉強・・・宇宙のリズムについて(その1)

「新たな勉強の始まり」の「4、 宮沢賢治」の最後に述べたように、「宇宙のリズム」というのは、ニーチェのいう「啓示というリズム」であり、中路正恒の考えでは、 それは原子のリズムであり、クォークのリズムである。そして「細胞のリズム」や「天体のリズ ム」なのである。

「宇宙のリズム」とは「天体のリズム」と「細胞のリズム」を合わせた統一概念 であるが、「天体のリズム」については、先ほど「 2、 チベットのラマ・リンポチェ・・・その認識と実際 」のところで詳しく説明した。ここでは、「細胞のリズム」について説明することとしたい。

「細胞にリズム」に関しては、シェルドレイクの「形態形成場」の仮説というのがあって、これを勉強する必要がある。 それは誠に画期的な科学的仮説であり、電子書籍「<百匹目の猿>が100匹」ではその説明をした。「<百匹目の猿>が100匹」の第11章でも述 べたが、1924年フランスの物理学者ド・ブロイは、電子に波としての性質を見出し、 「すべての物質は波動である」と考えて、物質波と名づけた。物質波の提唱当時はそのあ まりにも常識はずれの説ゆえに無視されていたが、その後シュレディンガーによる波動方程式として結実する。波動方程式の性質、つまり波動の性質についてはいろいろ疑問点が あって未だ定説というものがないが、物質が波動であることは今や量子物理学の常識と考 えてよく、非科学的な話ではない。あらゆる物質は「波動」なのである。

脳ばかりでなく身体自体もそもそも波動(細胞のリズム)の固まりであるが、特に脳には外からの刺激に よる波動も加わって、特別の働きをしているのである。宇宙にはいろんな波動があり、私たちの脳もその作用を受けている。だとすれば、脳の中では、内からの波動 (細胞のリズム)と外からの波動(天空のリズム)が共振を起こすだろうということは容易に想像できることだが、脳と直結している身体の特殊な部分(例えば母親の腹の中の胎児)においても波動の共振が起りう ると私は考えている。もちろん、それが科学的事実かどうかは,まだ分からない。しか し、それに関連してシェルドレイクの「形態形成場」の仮説というものがある。それは誠に画期的な科学的仮説である。


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