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2015年9月14日 (月)

宇宙のリズム(その8)

「宇宙のリズム」について(その8)

1、今まで勉強してきたこと
(4)祈祷について(その2)

一般的に、「呪力」というものはさまざまであり「呪い」も呪力の一種である。「祈り」もそうだし、「祈祷」もそうだが、「呪力」のうちで「祈祷」がもっとも強力である。その「祈祷」については、ホワイトヘッドの哲学があるのでこの際ここに紹介しておきたい。「祈祷」に関わる部分がホワイトヘッドの哲学の核心部分であると思う。それは次のようなものである。

『 量子の世界では、宇宙と人間の脳に限らず、ホワイトヘッドのいう「活動的存在」は、すべて同じ原理で動いているのである。「活動的存在」の生成する原理を「エネルゲイアの原理」という。(中略)・・すべて「エネルゲイアの原理」によって生じてくるのである。(中略) 何か神や霊魂のようなものを感じながら「祈祷」を行う場合、その「祈祷」の中に神や霊魂は姿を現すのである。つまり、「祈祷」というものがいろんな形で行われているが、それはとりもなおさず神や霊魂が私たちとともにいることの証明である。神や霊魂が存在するのかしないのか、そんな議論は不要である。「祈祷」が行われているという事実を持って「神や霊魂は存在する」と断言していいのである。』

以上のとおり、ホワイトヘッドによれば、「祈祷」が行われているという事実を以て「神や霊魂は存在する」と断言していいのであるが、このことは同時に「祈祷」の効果もあるということを意味している。「祈祷」以外にも呪力を発揮するいろいろなものがあるということは、神や霊魂という「活動的存在」の活動がいろいろな形で生じうることを示しているのだが、神や霊魂という「活動的存在」の活動のうち、「祈祷」によって引き起こされる「神の働き」がもっとも活発であることはいうまでもない。「神の働き」を引き出すためには、何にもまして「祈祷」が強力であることを是非ともご理解いただきたい。

ホワイトヘッドの哲学に基づいて考えていくと、「祈祷」によって、天変地異が解消するということはあり得るという結論になる。

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