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2015年5月 8日 (金)

山地拠点都市構想(その77)

山地拠点都市構想(その77)

第1章 山の魅力 第2節 北又谷の強烈なインプレッション( 全国初の完全遡行)

先に述べたように、黒部渓谷の支流北又谷の完全遡行は二度目に成功した。二回とも松尾稔君(名古屋大学元総長)と一緒だったかと思う。北又谷には物凄い絶壁からなる瀞(とろ)があって、一回目はそこをどうしても通過できず、雨のため退却。二回目にアップザイレンが連続してできるところを捜し出して、何とかそこを通過することが出来た。誠に残念なことには、後輩が我々の記録をみてそのルートに入り、遭難死したが、そういう難所をやっとの思いで通過して見た「魚止めの滝」の景観は今でも目に焼き付いている。滝の高さは60~70mもあったろうか。滝の上は岩が削られて丸い窓のようになっている。その「丸窓」からほとばしる激流。どこまでも深い滝壺の色。回りに絶壁のいよいよ神秘的なその佇まい。忘れられない景観だ。

ここでは、黒部渓谷の支流北又谷の完全遡行に挑戦したときの思い出を、グーグルで検索した画像をもとに私のイメージとしてここに紹介しておきたい。北又谷という谷がどんなところか、おおよそお判りいただけるであろう。

http://www.kuniomi.gr.jp/geki/iwai/kitamata.pdf

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