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2014年7月16日 (水)

霊魂の哲学と科学(その2)

霊魂の哲学と科学(その2)

はじめに(2)

プラトンは、ご承知のように、霊魂論に基づいて国家論を展開している。私の課題は「平和の原理」を追い求めることだ。 平和の哲学とは?・・・・そして、そういった平和の
哲学に則った国土建設とはどんなものなのか?・・・・平和の哲学に則った地域づくりは
どう進めていけばいいのか? 
そして、わが国は平和国家として、今何をやらねばならないのか? そう考えたとき、私は、靖国問題を早急に解決しなければならないということに気がついた。靖国問題が解決しないと戦後は終わらない。そもそも靖国神社は御霊信仰の基づいて建立されたものであるので、靖国問題を解決するためには、御霊信仰の哲学の問題をどうしても解決しなければならない。他にも東条英機の分祀問題や日中戦争の歴史認識にかかかる問題があるが、プラトンの「霊魂論と国家論」を意識すると、御霊信仰の哲学を私なりに考える必要がある。そのために、この「霊魂の哲学と科学」という論文を書くこととした。

私は、今まで、中村雄二郎とか中沢新一、また古くは徳一や明恵など、日本を代表する思想家の勉強をして、上述の通り一連の電子書籍を書いたのだが、そこには怨霊や霊に関するものが含まれてはいるけれど、その本質的なものへの突っ込みが足らなかった。今回の論文「霊魂の哲学と科学」はその不足部分を補うものである。「平和の原理」をしっかり認識するためには、「祈り」の他に、「呪術」というものが必要である。「呪術」によって・・・、「怨霊」も「御霊(神)」に変身することができる。

日本の国是は、平和国家となることである。だとすれば、靖国神社に祀られた英霊及び怨霊は、神(御霊)に変身しなければならない。靖国神社の英霊及び怨霊が神(御霊)に変身するためには、それなりの儀式が必要である。その儀式は怨霊を御霊化するための呪術に支えられたものであろう。 それには日本におけるあらゆる宗教の参加が必要だが、宗教上の知恵を総動員することができるならば、靖国神社は世界の冠たる御霊神社に生まれ変わって、日本は真に平和国家となるだろう。

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