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2013年8月24日 (土)

道教の神「泰山府君」

泰山府君

泰山府君(たいざんふくん)は、中国五岳の筆頭・東岳・泰山(とうがくたいざん)の神である が、・・・・・道教では特別の響きを持つ極めて重要な神である。
http://www.kuniomi.gr.jp/togen/iwai/taizan2.htm

その泰山府君(たいざんふくん)は、我が国でも、深い信仰を集めている。京都の修学院離宮の近くに赤山禅院という寺がある。赤山禅院は、都の表鬼門を守護する方除けのお寺であるが、日本最古の「みやこ七福神」の寺としても親しまれている。また、比叡山延暦寺・天台随一の荒行・千日回峰行・赤山苦行(800日目)の寺である。この寺の本尊である赤山大明神は、実は、泰山府君 (たいざんふくん)のことである。赤山大明神のことについては、「平安遷都を訪ねて」という 次の ページからお入り下さい!最後の文章の「赤山大明神」をクリックすれば、「赤山大明神」という私が苦心して創った貴重なページに飛びます。
http://www.kuniomi.gr.jp/togen/iwai/heian1.html

なお、泰山府君(たいざんふくん)は命を司る神として信仰されているため、感覚としては、地獄の閻魔 大王と同一視される向きもある。小野篁(おののたかむら)が珍皇寺(ちんのうじ)及び福生寺の井戸から地獄に出入りして談合していた閻魔大王は、案外、泰 山府君(たいざんふくん)であったのかもしれない。珍皇寺については、次の「地獄を旅する」というページをご覧下さい。
http://www.kuniomi.gr.jp/togen/iwai/jigokuta.html

泰山府君は日本になじみの深い呼び名であるが、中国では、太山府君(たいざんふくん)と一般的に書かれるようである。もちろん、中国でも、泰山の信仰と結びつきが強いので、泰山府君とも書かれことがある。道教では一般的に東嶽大帝(とうがくたいてい)と呼ばれる。泰山府君に関する私の最新の論文は次の通りである。

http://www.kuniomi.gr.jp/geki/iwai/sekizanzenin.pdf

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