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2013年4月24日 (水)

平和国家としての靖国神社

平和国家としての靖国神社

靖国神社はもともと国の意思によって創建された。今は、戦争を礼賛し、若者に死ぬ覚悟を強いる時代ではない。そんなところに国の意思があるのではない。現在、国の意思は、平和であろう。世界の平和を願って、世界平和を祈るのが国是でなければならない。だとすれば、靖国神社は、国の意思を反映して、世界平和を祈る神社に進化しなければならない。戦争で亡くなった戦士の霊を慰めると同時に、世界平和を願う祈りを捧げなければならない。このことについては、日本の伝統的なひとつの信仰、御霊信仰に思いを致さなければならない。
靖国神社に祀られた英霊及び怨霊は、神(御霊)に変身しなければならない。靖国神社の英霊及び怨霊が神(御霊)に変身するためには、それなりの儀式が必要である。その儀式は怨霊を御霊化するための呪術に支えられたものであろう。 それには日本におけるあらゆる宗教の参加が必要だが、問題は現在の靖国神社側にその度量が必要であるということだ。しかし、靖国神社側の大きな寛容の精神 によって宗教上の知恵を総動員することができるならば、靖国神社は世界の冠たる御霊神社に生まれ変わって、日本は真に平和国家となるだろう。
しかし、平和国家といえども相手国から戦争を仕掛けられたときには、断固戦わねばならない。平和国家、それは専守防衛に徹するということであって、もし日本がどこかの国から攻められたときには、狼が死ぬ覚悟で相手の喉頸を食いちぎるように、日本国は相手国を 完膚なきまで叩きのめさければならない。それが尊厳ある国の生き方だ。

なお、御霊信仰については、私の電子書籍「霊魂の哲学と科学」の第7章「怨霊と御霊信仰」を参照してください。次のファイルです。

http://www.kuniomi.gr.jp/geki/iwai/rei07.pdf

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