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2012年10月13日 (土)

私の電子書籍「<100匹目の猿>が100匹」第6章

第6章 シェルドレイクの「形態形成場」

 第4章で、脳にはいろんなニューロンネットワークがあり、それぞれ独特の律動をしている。すなわち、脳には脳波(アルファー波,ベーター波,デルター波,シーター波)があるということを述べ、第5章では, 宇宙には、いろんな波動があり,磁場,電場,重力場などの「場」をとおして,物質にある作用を及ぼしているが,私たちの脳もその作用を受けているということを述べた。

 脳の中にも波動があり,宇宙からの波動が脳に及んでいる。だとすれば、脳の中では,内からの波動と外からの波動が共振を起こすだろうということは容易に想像できることだ。それが科学的事実かどうかは,まだ分からないが,ここで誠に画期的な科学的仮説を勉強するとしよう。シェルドレイクの「形態形成場」というものだ。 シェルドレイクの「形態形成場」の仮説は,それ自体まともに勉強するとなると非常に難しい。しかし,私はそれを何とか分かりやすく説明できるかどうか,自分自身の勉強を進めながら,その難問に挑戦してみたい。では,始めよう!!!

 まず,はじめにシェルドレイクの「形態形成場」というものは、まったく新しい概念であるが、そもそも量子物理学でいうところの「場」とは,空間において,ある性質を持った特定の物質が存在する場合に,その物質に作用し,何らかの力が発生させるという空間的な性質であるということを思い出して欲しい。
 シェルドレイクの「形態形成場」というものは、あらゆる物質に作用し,何らかの力によって何らかの効果を及ぼすのだが,問題は,どんな力が作用してどんな効果を及ぼすのかということである。答えを先に行ってしまえば,波動の共振によってその物質の形が決まるということだ。その摩訶不思議なことが起るのは,「形態形成場」という「場」の性質による。あらゆる物質に形がある以上,おのおの特定の形態形成場がある筈である。つまり,陽子にも,窒素原子にも,水の分子にも,塩化ナトリュームの結晶にも,ミミズの筋肉細胞にも,ヒツジの腎臓にも,ゾウにも,ブナの木にも、みなそれぞれ固有の形態形成場があると考えられる。えっ、そんな摩訶不思議なことが・・・・。
 さあ,それではその摩訶不思議な「形態形成場」について勉強して行こう。まず固有の
形態形成場があるということは、その物質の形をきめるある特定の固有振動数を持った波動が、その形態形成場で大きく振動していて,他の波動の振動は小さいということだ。こういっても分かりにくいだろうから、このような喩えがどうだろうか。
 形態形成場に100人の岩井國臣の分身がいる。脳の中と宇宙の中にいるということだが・・・。岩井1、岩井2,岩井3・・・・岩井99という訳だ。実際の岩井國臣に一番似ているのはそれらの重み付き平均値岩井100とする。他は岩井國臣に似るというより,岩井國臣の父親に似たり,母親に似たり,兄弟や親戚の者に似ている。岩井國臣が生まれる以前に、すでに宇宙というか人間の外に存在している波動は、もちろん膨大な数の波動からなっているのだが,岩井國臣の親兄弟,親戚,或は先祖たちと共振をしていて, 岩井1、岩井2,岩井3・・・・岩井99に特徴的な固有振動数を持っている。宇宙にも 岩井1、岩井2,岩井3・・・・岩井99が波動的に存在しているということだ。一方,遺伝子を通じて,岩井國臣には岩井國臣の分身である岩井1、岩井2,岩井3・・・・岩井99が存在している。
 したがって、岩井國臣が母親の腹の中で命を授かった時,成長が始まるのだが,脳にいる岩井1、岩井2,岩井3・・・・岩井99と宇宙にいる岩井1、岩井2,岩井3・・・・岩井99とが、それぞれ共振あって,それらの合成の結果,岩井100の固有振動が卓越してくるのである。最終的は,岩井100の波動が形態形成場で支配的となり,岩井國臣が誕生する。

 分かりにくかったかもしれないが,形態形成場の仮説の真髄を理解するのは,シェルドレイクの「生命のニューサイエンス」(日本版,1986年,工作舎)を熟読する必要があるが,これがなかなか大変なのである。そこで、シェルドレイクが形態形成場の仮説の真髄を言い表しているのではないかと思われる部分を次ぎに転記するが,これを理解するのも結構難しいかと思われるので,是非,上記の喩えを参考にしていただければと思う。次は「生命のニューサイエンス」第5章「過去の形態の影響」からの引用である。すなわち、
『 (形態形成場の考え方は,形態形成場は不変であるという考えとは)根本的にことなる。化学的形態や生物の形態がくり返し現れるのは,不変の法則や永遠の形態によって決定されるからではなく、過去の同様の形態からの因果的影響のためだと考えるのだ。この影響は,既知のどんな物理学的作用とも異なり,空間と時間を超えて作用するものでなければならない。
この考えによると,システムの形態はそれが最初に現れる以前に物理学的に決定されるのではない。にもかかわらず形態が反復されるのは,最初に現れたシステムの形態自体が,その後に現れる同様の形態を決定するからだ。』・・・と。

 この文章で,作用とあるのは「波動の共振」と考えてもらって良い。形態形成場において「波動の共振」の作用によって形というもの(形態)が作られていくのである。
 岩井國臣は今ここに生きている。ここの他にはどこにも岩井國臣はいない筈だ。しかし,岩井國臣の分身は脳の中にもさらには宇宙の中にも存在している。分身は波動的に存在しているのだが・・・・。


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http://honto.jp/ebook/pd-series_B-MBJ-27435-9-124989X.html

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