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2012年7月24日 (火)

「波動の海」

「波動の海」

最近ヒッグス粒子が実験的に確認され、量子物理学の世界では今おおいに沸き立っています。私たちには量子力学なんてものは縁遠いというか理解困難なものですが、実は、この世は「波動の海」なのです。物質というものはすべて波動なのです。私たちも波動で出来上がっています。命も、意識も、心もすべて波動現象なのです。したがって、このような最近の科学的知見をある程度理解しておかないと、私たち人間社会のことを正しく理解することは困難であると思います。
哲学も、このような最近の科学的知見を理解しておかないと、これからの新しい哲学を構築することはできないでしょう。しかし、現在の哲学は、そういう点では不十分です。
これからの新しい哲学を構築するには、もちろん今までの偉大な哲学者、例えばプラトンとかニーチェとかハイデガーとかそういう巨人の哲学の上に立って思考を重ねていく必要があるのですが、それらの偉大な哲学者は、「この世が波動の海である」という最近の科学的知見を身につけていない。当然ですね。これは仕方のないことですが、私にいわせれば、今までの哲学はそういう点で不十分だということになります。現在の哲学も、現在のところ、今までの哲学の延長線上にありますので、現在の哲学もそういう点で不十分だという訳です。
哲学は大事です。政治も経済も文化も哲学の上に立って出来上がっている筈です。今、哲学は大きな転換期にさしかかっています。ということは、政治も経済も文化も大きな転換期にさしかかっているということです。そういうことは、哲学者だけでなく私たち一般社会人もある程度理解しておく必要がある。それが私の考えであり、私たちは「この世は波動の海である」ということを十分理解しておく必要があると思うのです。

「祈りの科学シリ−ズ(1)」の「100匹目の猿が100匹」は、量子力学を真正面から取り上げたものではありませんが、これを読んでいただくと、摩訶不思議な波動の世界というものが多少なりとも身近なものになる筈です。この本では、「形態形成場」というシェルドレイクの考えを説明しておりますが、この世が「波動の海」だということを感覚的にご理解いただけるかと存じます。そのためにもこの本を読んでいただきたいのです。「形態形成場」というシェルドレイクの考えは、摩訶不思議な女性の力を理解する上にもまことに大事な考えです。


http://honto.jp/ebook/pd_25231954.html

「祈りの科学シリ−ズ」(1)の「100匹目の猿が100匹」は、「波動の海」を理解する出発点であり、「祈りの科学シリ−ズ」(2)〜(8)は、それにもとづいた私の哲学を書いております。その後の「天皇と鬼と百姓」「女性礼賛」「書評<日本の文脈>」「さまよえるニーチェの亡霊」は、その応用編です。「天皇と鬼と百姓」「女性礼賛」「書評<日本の文脈>」「さまよえるニーチェの亡霊」という応用編は、「祈りの科学シリ−ズ」(1)〜(8)を読んでいただいた上で、熟読していただくと大変ありがたいとおもいます。基礎編も応用編もできるだけ判りやすく書いたつもりですので、是非、それらの電子書籍を読んでいただきたい。心からお願い申し上げます。
http://honto.jp/ebook/search.html?athid=1001816269

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