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2011年9月24日 (土)

「地域通貨」が日本を救う!

山口県阿武町で「道の駅社会実験20周年記念シンポ」が21、22日に開かれ、地域の人たちといろいろ話し合った。かっての仲間・小川全夫山口大学名誉教授の進言などもあり、道の駅の進化の先が見えていた。地域通貨と道の駅。第6次産業と道の駅。お年寄りの福祉と道の駅。

 

ところで、過疎地域がイキイキ元気にならない限り、日本は元気にならない。また、ワーキングプアーがイキイキ元気にならない限り、日本は元気にならない。さらに、民心が安定しない限り、日本は良くならない。過疎地域とワーキングプアーがイキイキ元気になるための鍵は「地域通貨」が握っている。民心が安定するためには、放射能問題に対する万全の総合的対策が始まることと脱電発の方針が確定することである。

 

放射能問題に対する万全の総合的対策が始まることと脱電発の方針が確定するためには、運動論とは別に・・・脱電発の思想が学識経験者や政治家の間に定着しなければならない。脱電発の思想が学識経験者や政治家の間に定着するためには、中沢新一の「日本の大転換」が幅広く読まれなければならない。中沢新一の「日本の大転換」の要点は、「贈与」ということである。

 

「贈与」を具体的にいうならば、ケネーの重農主義であり、エンデの「地域通貨」である。ケネーの重農主義を今日的政策でいえば、農業の元気再生である。現在衰退産業となっている農業の元気再生を図るには、市場経済における農業と贈与経済にお ける農業とを峻別し、それぞれ何が必要なのかを考えねばならない。二つのタイプの農業をごっちゃにして政策を考えていたのでは答えが出てこない。

 

農は国の基(もと)である。農は地域の基(もと)である。農業の元気再生を図らなければ、日本の元気再生はない。市場経済における農業の振興とは農業の第6次産業化であり、そのためには企業の農業参入が欠かせない。その際、地域企業と言う概念を定着する必要がある。地域企業とは、自社の利益のためだけでなく、地域に寄与するということがなければならない。地域企業が農業を中心として第6次産業として成立するためには、市町村との連携、NPO法人との連携が欠かせない。地域においてNPO法人が活躍するためには、「地域通貨」が不可欠である。「地域通貨」が地域経済に意味のある通貨であるためには、今全国に存在するまがい物の地域通貨ではなく、ほんまものの「地域通貨」でなければならない。地域における「地域通貨」がほんまものの地域通貨であるための鍵は「野菜」が握っている。地域における「地域通貨」がほんまものの地域通貨は野菜など日常 用品がある程度買えないとダメ。野菜が買えないような地域通貨はまがい物と言わざるを得ない。今日本にはまがい物の地域通貨ばかりである。

 

以上縷々申し上げたが、過疎地域とワーキングプアーがイキイキ元気になるための鍵は「地域通貨」が握っているし、脱電発も「地域通貨」と密接不可分に関わっている。要は、今日本でもっとも大事なのは「地域通貨」なのである。

 

なお、世界経済について申し上げれば、浜矩子がいうように、今、世界はソブリン恐慌の危機にある。ドルが世界の基軸通貨である時代は終わった。世界経済はグローバルジャングルに覆われ始めているのである。では、グローバルジャングルから抜け出せる道はあるのか???グローバルジャングルから抜け出せる道がただ一つある。浜矩子にいわせれば、その道が「地域通貨」の道なのである。私もそう思う。地域通貨によって、ケインズの「バンコール」のようなものを考える必要があるのではないか???

 

 

「地域通貨」すなわち「贈与経済」が日本を救うのであり、世界を救うのである。私が言いたいことはそういうことだ!!!「地域通貨」というものをけっして矮小化して考えてはならない。私はほんまものの「地域通貨」の普及のために全力を挙げて取り組む覚悟である。

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コメント

Twitterしてます でもフォローいただけません。フォローほしいですねー いろいろ書いてます さて、内容の具体的なことについて教えてください。
野菜を替える地域通貨を誰が発行しどのように渡すのでしょうか?その通貨は野菜以外使えないのですか? 蓄財したらどうなりますか?

はじめまして、私は東京足立区在中の神崎功と申します。まず初めに、岩井様にメールを差し上げた経緯を申し述べさせてください。ロシア科学アカデミースミルノフ学派、佐野千遥博士の発明品、永久磁石・永久機関モーターを起爆剤とする社会運動への参加を岩井様にお願いする為にこの度このようなメールを送らせて頂きました。この永久磁石・永久機関モーターとは磁石の原理を応用してエネルギーを自然発生させるものでエネルギーの保存の法則を完全に超えているものです。ですから、外部からエネルギーを一切補給することなく半永久的にそして加速度的にモーターを回転させ続けます。これが一般家庭に普及されますと、私たちは電力会社やガス会社に高い料金を支払ってわざわざ電気やガスを買わなくても、各家庭で自家発電することによって、個人で自由に電気や火力を供給できることとなり、その結果、危険な原発をこの地球から一掃することが出来ます。そこで佐野博士のお考えは、永久磁石・永久機関モーターを商品化しビジネス展開することによってそこから生まれた豊富な収益を社会運動を支えるための資金源に充てるおつもりでいます。まずは岩井様、佐野博士が呼びかける永久磁石・永久機関モーターと社会運動についての情報を知って頂けないでしょうか。宜しくお願い致します。

永久磁石永久機関モーターについて 佐野千遥博士のブログアドレス
http://ameblo.jp/allahakbar231/

社会的シェルターについて 神崎ホームページ
http://www.geocities.jp/i_kanzaki/

はじめまして、私は東京足立区在中の神崎功と申します。まず初めに、岩井様にメールを差し上げた経緯を申し述べさせてください。ロシア科学アカデミースミルノフ学派、佐野千遥博士の発明品、永久磁石・永久機関モーターを起爆剤とする社会運動への参加を岩井様にお願いする為にこの度このようなメールを送らせて頂きました。この永久磁石・永久機関モーターとは磁石の原理を応用してエネルギーを自然発生させるものでエネルギーの保存の法則を完全に超えているものです。ですから、外部からエネルギーを一切補給することなく半永久的にそして加速度的にモーターを回転させ続けます。これが一般家庭に普及されますと、私たちは電力会社やガス会社に高い料金を支払ってわざわざ電気やガスを買わなくても、各家庭で自家発電することによって、個人で自由に電気や火力を供給できることとなり、その結果、危険な原発をこの地球から一掃することが出来ます。そこで佐野博士のお考えは、永久磁石・永久機関モーターを商品化しビジネス展開することによってそこから生まれた豊富な収益を社会運動を支えるための資金源に充てるおつもりでいます。まずは岩井様、佐野博士が呼びかける永久磁石・永久機関モーターと社会運動についての情報を知って頂けないでしょうか。宜しくお願い致します。

永久磁石永久機関モーターについて 佐野千遥博士のブログアドレス
http://ameblo.jp/allahakbar231/

社会的シェルターについて 神崎ホームページ
http://www.geocities.jp/i_kanzaki/

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