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2011年8月31日 (水)

第8章(おわりに)

(おわりに)
今回のこの本は、できるだけ若い人にも判ってもらえるように書いたので,かなり平易な
文章になっている反面,論理的に理解されにくいものになっているし、詳しい情報にも欠
けている。また,紙枚の都合で書けなかったものも多い。言葉だけはできるだけこの本に
ちりばめておいたので、それらの点については,私の「劇場国家日本」というホームペー
ジにあるGoogleのホームページ内検索エンジンで検索してもらえば,いろいろと出てく
る。Googleのホームページ内検索エンジンは,実は,私のサーバーをクロールしている
ので,ホームページの分だけでなく,ブログの記載分も検索してくれる。この本の補足情
報については,是非,Googleのホームページ内検索エンジンをご活用願いたい。
Googleのホームページ内検索エンジンは次のページの右上にある。http://
www.kuniomi.gr.jp/geki/
私が今特に気になっているのは,今回の「リズム人類学」の立場から若い人たちに対して
いろいろな真実を語りかけていくのは良いとして、多くの政治家や評論家は、フィジック
スの世界(第1章第12節参照)で勝負しようとしている・・・まあいうなれば頭の固い
人たちばかりなので,やはり私もフィジックスの論理展開をしていかねばならないのでは
ないか・・・ということだ。それはおおむねブログという場の仕事になろうかと思う。片
方でフィジックスの論理展開をやりながら,もう片一方、すなわちtwitterたfacebookなど
のソーシャルネットワークシステムのなかで、私の哲学や思想の普及活動をやるというこ
とがはたして可能なのか? まあやってみないと判らない。
また、健康を維持するために山にも行かねばならないし,リズム感覚を磨くために小唄の
お稽古もやらねばならない。囲碁もやりたいし市町村向けの啓蒙活動もやりたいし,モン
ゴルとの友好親善のための活動も続けたい。頼まれ仕事も少なくない。そういったことが
はたして時間的にできるのか・・・という心配をしている次第である。
そういう心配をしている最中に,新たな課題が出てきた。
今回の東日本大震災による未曾有の国難に直面して,我が国のパラダイムの転換をどうし
てもやらなければならないが,その象徴的な問題として原始力の問題がある。以前に私は
「光と陰の技術」と題して私の技術論の原則的なことを書いたが,第2章第5節では「原
始力発電は悪魔的技術」とまで言い切った。原子爆弾にしろ原始力発電にしろ,こういう
技術は人類に無用のものである。
「すばる」という雑誌の6月号に中沢新一が「日本の大転換」と題して原始力技術廃絶の
哲学を発表した。頭の固い人を説得し,「<100匹目の猿>が100匹」出てくるため
にはどうしても中沢新一の哲学が必要だ。
中沢新一はただ単に哲学という象牙の塔に閉じこもっているだけでなく,パラダイムの大
転換を図るために何らかの運動を考えているようだ。私としては日本のパラダイムシフト
を図るために願ったり叶ったりのことでもあるので,お手伝いできることはお手伝いしな
ければならない。
さらに、第1章の(はじめに)書いた理由で今回あえて取り上げなかった・・・ラブロッ
クの「ガイヤ説」や松井孝典の「地球進化論」の他に,今回のこの本と関係の深い図書も
少なくない。リズム人類学の立場からそれらの解説もぜひやってみたい。 ますます忙し
くなりそうな予感もないではない。
しかし、そういう中で優先順位を決めて時間的余裕を持ちながら残る人生を楽しく生きて
いかねばならないと思っている。関係の皆さんにはご迷惑をおかけするだろうしお力添え
を願わなければならないことが多いと思う。この場を借りてよろしくお願い申し上げる次
第である。
最後に,・・・・(出版に当たりお世話になった方々及び女房への御礼)

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