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2011年6月20日 (月)

大使館における昼食会での私の挨拶

日本国大使主催昼食会挨拶及び乾杯音頭

 

ただいまご紹介をいただきました株式会社ジオ・コミュニケーションズ最高顧問の岩井國臣でございます。

本 日、モンゴル科学技術大学、名古屋大学、富山大学、株式会社ジオ・コミュニケーションズ4者間において「モンゴル国における地質構造・鉱床成因・自然環境 解析、人材育成及び地質情報の基盤整備のための日本・モンゴル間の包括的な連携・協力に関する協定」が無事締結されましたこと、心よりお祝い申し上げると 共に、関係社の皆々様に篤く御礼を申し上げます。

本協定締結におきまして、日本連合体の一員として弊社、株式会社ジオ・コミュニケーション ズが参画できますことは望外の慶びであり、また大変光栄なことでございます。弊社は、地球惑星科学を学術基盤とした事業の展開を目的に、6年前に設立しま した大変若い会社でございます。建設関連、資源、環境、エネルギー、防災及び農業等に関わる事業を展開しておりますが、21世紀の地球・社会のありようを 実践する意味において、非常に重要な事業であると自負しているところでございます。本協定は、大学間の国際産学連携分野における先進的な取組みでございま すが、加えて資源大国モンゴル国において、鉱物資源開発の歴史に新たな1ページを刻むよう、私共としましても事業遂行面では民間の立場からのモデル的役割 を果たされなければならないと考えております。

私自身、モンゴル国には今回も含めて6回ほど訪ねております。何より感銘を受けておりますこ とは、モンゴル国の歴史・伝統・文化の重みと日本にはないこの自然と大地の雄大さでございます。本協定締結を1つのきかっけとして、文化的な面での交流を 一層深めていきたいと心より願っております。例えば、日本のジオパークと連動したスーパージオパークを設立し、ジオツアーを実現することも考えられると思 います。我々が日本国内でジオパーク旗振り役を始めて5年以上が経ち、いくつかのジオパークはできましたが、本来のジオパークの理念に基づいているものは 少ないように思います。ジオパークとは自然のありさまだけではなく、その中に人類の営み、つまり歴史、伝統、文化を見つめなければ意味がないと考えており ます。これを期に、日蒙両国間におきまして、ジオツアーをはじめとした自然・歴史・文化的交流が益々活発化することを願ってやみません。

最 後に、本協定締結にご理解をいただいております、モンゴル国の教育文化科学省、外務省をはじめとする政府関係機関、また日本の経済産業省と文部科学省及び 在モンゴル国日本大使館には、この場をお借りして、篤くお礼を申し上げます。また、モンゴル科学技術大学、名古屋大学及び富山大学の諸先生方に敬意を表し ますとともに、ご臨席の皆々さまのさらなるご指導,ご鞭撻をお願いし、これからもお互いによきパートナーとして末永くお力添えを賜わりますよう、お願い申 し上げます。

それでは乾杯いたしますので、皆様ご唱和のほど、よろしくお願いいたします。今回の協定が無事締結されたことを心よりお祝い申し上げるとともに、日蒙両国の発展と相互の交流の一層の活性化を祈念申し上げて、 「乾杯!」。

ありがとうございました。

 

平成23年 6月16日

 

株式会社ジオ・コミュニケーションズ 最高顧問 岩井 國臣

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